小資本の起業家向きビジネスモデル1 自己発電型              BI 31/100

ビジネスアイデア100連発その31

確定申告のダメージで2週間ほどブログをお休みしておりました(..;)

また100連発に向けて頑張ります。

去年ビジネスモデルデザイナー認定講座を受講しました。

中山 匡さんという方が始められた講座です。

失敗をゼロにする起業のバイブル」という本を上梓されています。

講座では小資本で始められる起業家向けのビジネスモデルを7種類と22分類に整理されています。

書籍で紹介されている7種類の事業の型についてご紹介してゆきたいと思います。

起業家の強みを活かせる7種類の事業の型は以下のものです

1 自家発電型

2 プロデュース型

3 販売代行型

4 マッチング型

5 パッケージング型

6 価値転換型

7 情報整理型

中山匡さんが紹介するビジネスモデルは、このブログで前回まで紹介してきたようなものとは少し異なり、これから小資本で起業する人がうまく離陸するための事業のフォーマットです。

今日は、1の自家発電型の事業の型について紹介したいと思います。

自家発電という名の通り、自分のリソースだけで完結するもっともシンプルなビジネスモデルで、さらに2つの分類があります。

① コンサルティング型

② アウトソーシング型

税理士でいえば、税務のアドバイスはコンサルティング型、

記帳代行や申告書の作成はアウトソーシング型になります。

 

セミナー講師、セラピスト、医師、コーチ、オーナーシェフ、美容師、ネイリストなどなど、自己発電型のビジネスモデルは沢山あります。

とにかく手に職を持つ人が始められるビジネスモデルです。

ただしこのまま自己発電型で突っ走るのは危険です。

マイケルEガーバーがいう

起業家ではなく、起業熱に浮かされた職人になり燃え尽きる可能性があります。

はじめの一歩を踏み出そう マイケルEガーバー著