小資本の起業家向きビジネスモデル2 プロデュース型              32/100

小資本の起業家向きビジネスモデル2 プロデュース型 ビジネスアイデア100連発その32

前回に続いて、中山匡さんの「失敗をゼロにする起業のバイブル」から2つめのビジネスモデル「プロデュース型」を紹介します。

前回の「自家発電型」は、スキルや経験を持っている人が自分自身を商品化するビジネスモデルでした。

プロデュース型は、他人が持つスキル、経験を活かしてビジネスを行うモデルです。

WEB制作者で考えると、「自家発電型」と「プロデュース型」の人がいます。

自家発電型」の人は、自分でお客さんと打ち合わせをして、自分でデザインして

WEBサイトを作ります。

プロデュース型」の人は、お客さんと打ち合わせをし、実際の制作は

WEBデザイナーに外注します。

 

私自身は、Excelでソフトウエアを開発して会員制ビジネスとして販売を行っていますので「自家発電型」でビジネスを行っています。

私のExcelのセミナーをDVD化して販売して頂いている会社がありますが、

その会社の立ち位置は「プロデュース型」になります。

 

自分自身にはものを作るスキルや経験はないが、

人財を発掘するのが得意で、顧客リストを持っていたり営業が得意なひとは、

この「プロデュース型」のビジネスモデルで起業をするといいかもしれません。