逆カミソリと刃 ビジネスアイデア100連発分の3

本体を安く販売して、消耗品を高く販売する、カミソリと刃モデル発祥のジレットですが、最初は逆だったようです。

ひげそり本体を高く売って、替え刃を安くしていました。それが途中で転換したようです。

この本体を高く、派生するモノやサービスを安く提供するモデルを逆カミソリと刃モデルと呼ぶそうです。

代表例として挙げられるのが、iphoneとitunesの音楽やアプリの関係です。

音楽ソフトやアプリの数が増えることでiphoneの利便性が高まり、ストックビジネス型の収益構造になります。

googleもそれに追随してgoogle playというサービスを始めています。

また、本体が高いということでは、 コピー機とカウンター料金、ソフトウェアと保守料もこれに近いといえるかもしれません。

一契約での収入の流れは小川のように細いですが、増えてくると大河のような豊富な収入の流れに成長していきます。

WORK:

本体の販売に付随して、継続的に少ない金額の収入を得る方法はないだろうか?