今回と次回は時間をずらすビジネスモデルを考えてみたいと思います。
いわゆる多毛作型のビジネスモデルがあります。
昼間はカフェ 夜はバー みたいなスタイルです。
プロントなんかはこのスタイルでドトールなどと差別化をしています。
昼間と夜で違う人が経営しているお店もあります。
オフィススペースを夜は他の人に貸すことも考えられます。
kinko’sというコピー屋さんが都心に行くとあります。
ここは24時間空いていて、パソコンを使うこともできます。
東京出張の時名刺を切らして、夜に依頼すると翌朝名刺を受け取ることができとても重宝しました。
しかし夜中にコピー屋さんをやっていて儲かるのかな?と不思議に思っていたところ、
たまたまあるセミナーで、元kinko’sの店長さんにお会いして疑問を投げかけてみました。
その答えには、あーなるほどと納得しました。
kinko’sのメインのお客さんは、個人客ではなく、大量のコピーを発注する大企業や大学なのだそうです。
その作業は夜中に行われます。
それでどうせ人がいるので宣伝のために夜中もお店を開けているのだそうです。
WORK
普通店舗を閉めている時間を有効活用できないだろうか?