今回は、定期購入モデルについて解説してみます。
100連発のその2で、(カミソリの刃も定期購入できる仕組みにすれば良いかもしれませんね。買いに行くのがめんどくさくて剃れなくなるまで使ってしまいます。)と書きましたが、
アメリカにはやはり有りました。
最初の月は1ドル、2ヶ月目から3ドルで毎月替え刃が送られてくるようです。
定期購入は、ストックビジネス化しやすいビジネスモデルです。
私の顧問先で高級卵を販売している会社がありますが、毎月自動的に発送する定期購入の仕組みを導入してから売上が安定しました。
健康食品や、サプリメントなど、飲まなくても死なない、いわゆるneeds よりwantsの強い商品は忙しくなると、つい発注がめんどくさくなり購買をやめてしまいがちです。
ですので購買頻度を高める上で、定期購入モデルの導入はとても有効です。
クレジットカードで自動課金にするとさらに継続率が高くなります。
アメリカには、穴のあいた靴下着用防止のためのビジネスマン向けの靴下の定期購入なんてものもあるようです。
要するに、減ったり、無くなったり、穴があいたりするものは、定期購入化できる可能性があるということですね。
WORK:
あなたの商品で、減ったり、無くなったり、穴があいたり、劣化するもので、定期購入化できるものはないだろうか?