ウオーターサーバー・モデル ビジネスアイデア100連発分の2
前回のカミソリと刃モデルが進化したモデルに、ウォーターサーバーモデルがあります。
 
こちらは、低価格を通り越して無料でサーバーを設置します。
 
さらに定期購入なので毎月確実に売上が上がります。
ウオーターサーバーモデルでは、カミソリと刃モデルに無料と定期購入という2つの要素が、付け加わっています。 
 
フリーミアムというビジネスモデルも別の項で紹介しますが、やはり無料という言葉には抗いがたい魅力があります。やめたくなったらいつでもやめられるのでノーリスクです。
 
定期購入なので、プリンターインクやカミソリの刃のように他社に浮気される可能性が低く、確実に売上がたちます。(カミソリの刃も定期購入できる仕組みにすれば良いかもしれませんね。買いに行くのがめんどくさくて剃れなくなるまで使ってしまいます。)
 
スーパーで買うより水の価格は割高ですが、重い水を運ばなくても良いという利便性から利用する人も多く、私も事務所に設置しています。
 
水の原価が安いため機械への投資はすぐに回収できるのでしょう。
 
ショッピングモールの入り口なとでよく勧誘をしており、かつてのYahoo BBを思いださせます。営業コストをかけても十分利益が出るということですね。
 
ウォーターサーバービジネスの弱みはタンクの配送費用がかかることです。
 
最近は、回収不要の容器を使う事で運賃を片道にしたことで利益率が以前より高くなっているようです。
 
うちの事務所のウオーターサーバーです。容器は使い捨て
 
機械を無料配布するためには、投資回収できるまでの期間耐えられる資金力が必要となります。
 
work:
無料で設置することはできないだろうか?
 
定期購入にすることはできないだろうか?